5:00起床、6:49出発
YoutubeのGeoGuessr配信を見ている時に出てきた神社。千本鳥居が見事だったので来てみた。GeoGuessrでは伏見稲荷神社に匹敵するような鳥居の連なりに見えていたけれど。実際の規模感は、それよりもぎゅっとまとまっている。なので伏見稲荷神社を想像してしまうとちょっとコンパクトに感じてしまったけれど、その分、写真映えは良かったかな。
95.亀ヶ岡石器時代遺跡 (青森県つがる市)(世界遺産 4)
ここは世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成要素の一つ。あの有名な「遮光器土偶」が出土したことで有名。といっても、現物は東京国立博物館にいってしまってここにはないんだけど。
ボランティアガイドもいるとのことだったけど、それは土日祝日だけのようで残念。こういうのは場所だけ見ても、何かが残っているわけでもないし、記憶に残りづらいんだよね。ここから出土したと言われても、「そうなんだ」としか思えなくて。城と違って復元も難しいだろうし。案内所内で、土器の現物に実際に触れられたのは、なかなか新鮮な体験だった。
こちらも同じく世界遺産の構成要素の一つ。亀ヶ岡遺跡から歩いて10分で行ける近さ。感想は亀ヶ岡遺跡の時と同じ。
13の河川が流れ込むので十三湖。湖の西岸には十三湊遺跡があり、鎌倉時代から室町時代の中世に港湾都市として栄えたという。今は何も残っておらず、湖の景色が広がるのみ。でも、過去の繁栄を想像しながら景色を眺めてみるのもなかなか乙なもの。
昼食「レストラン竜泊」(道の駅こどまり内)
「中泊メバル膳」で有名な道の駅。道の駅自体は9時開店だけど、レストランは11時から。もしかしたらそういうこともあるかもと思ってたよ。せっかく来たし、ここを逃す気はないんで、50分ほどベンチで時間を潰した。そうして食べたメバルはとても美味しかった!
標高が高く、すごくいい眺め!北の方を見ると本州北端の龍飛崎と、海を越えて北海道が見える。どちらもこれから行く先であり、期待感が高まる。ようやくここまで来たなあ。
本州北端へ。あの有名な津軽海峡冬景色歌謡碑も見れて満足。爆音で「津軽海峡冬景色」が流れる様は、ちょっとばかりシュールにも感じたけど。
14:20出港の便には間に合わず!でも時間が出来たんで日記を書いたりバッテリー充電したり出来たのは良かった。観光で北海道に行くのも4度目。目ぼしいところは大体行ってしまっているけれど、だからこそ、目的地目指して焦ることなく、のんびりとした気持ちで北海道を堪能したい。
上磯ダム公園キャンプ場 (北海道北斗市)
21時前に北海道に上陸!そこから夜間走行だけど、ヘッドライトは無事新調したし、何度も利用してきたキャンプ場なので問題なし。スムーズに到着、テント設営をすることが出来た。
いつものように化繊寝袋で寝ていたところ、すごい寒気を感じ、急遽ダウン寝袋も併用。それでも寒く、北海道の洗礼を浴びた気分。天気予報によると10℃も下回ってないはずなんだけどなあ。これから更に北上していくのがちょっと心配。
出費:8648円 199km走行