台湾・九份 今年は何といっても、コロナがあったからね。年初に台湾に行けたのが救いか。 本当なら夏前後で日本一周、年末から世界一周に行く計画だったのに、どちらも延期となった。日本一周、来年敢行するのも怪しいよな。世界一周に至っては数年は無理か…

2020年の読書を振り返る。去年46冊読んだのに対して、今年は37冊読んだ。うち、小説は6冊（去年は10冊）。旅行関連本が9冊（去年は21冊）。哲学・批評書が14冊。 読書時間推移（読了冊数） 2015年 122時間 （74冊）＋Web小説320時間2016年 181時間 （67冊）…

現代日本の批評 1975-2001 作者:東 浩紀,市川 真人,大澤 聡,福嶋 亮大 発売日: 2017/11/07 メディア: 単行本 現代日本の批評 ２００１－２０１６ 作者:市川真人,大澤聡,佐々木敦,さやわか 発売日: 2018/03/23 メディア: Kindle版 東は「僕から宇野常寛にいた…

ゆるく考える 作者:東浩紀 発売日: 2019/04/12 メディア: Kindle版 テーマパーク化する地球 (ゲンロン叢書) 作者:東浩紀 発売日: 2019/06/11 メディア: 単行本（ソフトカバー） 人間は事実は共有できる。けれども価値は必ずしも共有できない。同じ事実から異…

勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫) 作者:千葉 雅也 発売日: 2020/03/10 メディア: Kindle版 私たちは個性的な存在です。しかし、100%自分発の個性はない。個性とは、私たちひとりひとりが「どういう他者とどのように関わってきたか」の違…

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者:ふろむだ 発売日: 2018/08/09 メディア: Kindle版 進化の歴史の中で、過去を正確に記憶している個体が生き残ったのではなく、生存確率を上げるのに有利になるように過去の記憶を書き換える…

年始に宣言した通り、年明けすぐに上司に退職する旨、報告した。 多少驚かれはしたけれど、特に引き留めもなく、スムーズに話が進んだ。退職理由を変に誤魔化すことなく、「十分な資産が得られたので」と伝えたからね。引き留めようにも、そのための言葉が思…

振り返りの第三弾は、仕事について。 大学院を卒業して就職して以来、16年間働いた。就職当初は、特に先の事なんて考えていなかったし、定年までずっといることになるんだろうと漠然と思っていたなあ。まさかこんな道があるとは想像もしていなかった。 仕事…

最初は2030年前後（40代後半～50代前半）くらいで考えていた退職時期。 だけど、生活費の見直しや賃金の上昇、株価の上昇なんかでどんどん前倒ししていった。退職を意識したおかげで、今の生活が続くことが多少面倒臭くなり、リタイア条件を緩めていったのも…

年初に報告した通り、アリリタを達成した！ 逐次経過を綴っていこうかとも思ってたんだけど、一気にここまで来ちゃったよ。色々と準備でバタバタしてたし、そもそも大した自己顕示欲も持っていないんでブログを書くモチベーションがあまり高くないんだよね。…

ここ最近の記事で匂わせては来たけど。大発表！ 今年でアリリタします！！！ 目標の資産ラインを超えたのなら、いつまでも延ばしても仕方ない。遂にその時が来た。 目標を超えたといっても、資産が1億円を超えたとか、そこまでの話ではない。一般人ならとて…

2019年の資産状況をまとめてみた。 資産割合（昨年割合） 現預金 65.4% （50.5%） 日本株 4.5% （4.6%） 外国株（先進国） 14.5% （37.2%） 外国株（新興国） 0% （0.2%） 外国債権 15.6% （7.5%） 昨年の減少分を取り返し、それ以上に大きく増えた。過去、…