【番外編】2023年の振り返り 読書まとめ
2023年の読書を振り返る。
去年79冊読んだのに対して、今年は77冊読んだ。読書時間は去年352hに対し、今年は335h。大体去年と同じくらいで、無理なく楽しく読書をすることが出来た。
ゲンロン関係とその派生で12冊、勢古さんとその派生で13冊。去年に引き続き、趣味関係の本を中心に読書していった。
・日本文化について
禅を取り入れた、茶道・剣道・弓道等、各種の「道」についての本を読んだ。その中で特に茶道に興味を持ち、実際にお茶を飲むのと並行して、焼き物・茶花・水墨画等にも関心を向けていった。焼き物を幾つか入手し、お茶やコーヒーを飲む際に見た目や手触りを楽しんでいる。日本一周の折には各地に行くことだし、ご当地の焼き物に触れるのも面白そう。荷物になるので購入するのは難しいかもしれないけど。
・平安時代について
日記文学をはじめ、平安時代に書かれた本を読んだり、その時代について取り扱った本を固め読みした。集中的に読むことで、それぞれの情報を関連させて理解することが出来、かなり満足。今後も、こういう読書の仕方は取り入れていこう。
固め読みした弊害もあるけど、今年はちょっとジャンルが偏り、上に挙げた二つ以外の新しい分野に手を出す機会が少なかった。来年は、一冊を最後まで読みきる丁寧な読書は出来るだけ封印し、数多くの本に手を出す濫読を試してみたいかな。