- 作者: 広瀬和生
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/06/26
- メディア: 単行本
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感想
ニコ動でたまたま立川志の輔の「みどりの窓口」を観たんだけど、それがすごく面白くて、落語っていいなあと思った。というわけで、落語についての本のうちAmazonで評価の高かったこの本を借りて読んでみた。著者のお薦めの噺家を紹介する本。落語の歴史とか背景を説明するわけでもないし、紹介する人物も偏っていたりするのかもしれないが、やっぱり初めはこうやって視聴者視点の熱い文章を読んだほうが気持ちも盛り上がるので、この本を読んで正解だったな。著者の思いに動かされ、僕も落語を聞いてみたいと強く思わされた。
まずは手当たり次第ニコ動やyoutubeで落語を聴いて、その後CDなりDVDなりで噺家を絞って聴いてみようかな。寄席や落語会にも行ってみようと思う。まずはやっぱり志の輔のらくごを聴きにいくのがいいかなあ。でもかなり人気らしいのでチケット取れるか分からないけど。奥の深い分野だし、嵌ってみるのも面白いかもしれない。