「原因」と「結果」の法則
- 作者: ジェームズアレン,James Allen,坂本貢一
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 単行本
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もし人生の漂流者となりたくないのなら、自分自身の思いを、みずからの手で設定したその目標に集中して向け続ける必要があります。私たちは、その大きな目標の達成を第一の義務として、毎日を生きるべきです。自分の思いを、はかない夢物語やあこがれ、妄想などの上に漂わせたりするのではなく、その目標に集中して向け、意欲的に達成をめざすべきです。
感想
「聖書に次いで多くの人々に読まれ続けている超ロングベストセラー」という触れ込み。今でも焼き直しの本が色々と出版されているだけあり、芯のしっかりした良い本だった。若干宗教臭くなっている部分があるのは仕方ないか。
「今の環境は与えられたものではなく、自分が作り出したもの」という主張は気に入った。強者の論理と思われがちだけど、悪い環境で行動を起こさないからこそ、そこにいつまでも留まっているわけだからね。
目標を定め、それに向かって突き進む。他の本でもさんざん言われていることだし、今の僕もそれを意識して取り組んでいるものだけど、その意識をさらに強化する助けになったと思う。自分の望む将来を引き寄せてみせる!!