そうだったのか!現代史 パート2
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2003/03/26
- メディア: 単行本
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現代史の続編。面白かったし、知らなかったことが知れて楽しかったし読めて良かったんだけど、あえてその内容を書くまでもないなあ。
とりあえず、「ウラン型原子爆弾とプルトニウム型原子爆弾について」「アメリカが開発した大陸間弾道弾の発射サイロ(地下の発射装置)について」「アウン・サン・スー・チーについて」の内容が面白かった。
ビジネス本だったら、その内容によって色々と刺激を受けて、それに対する感想が色々と湧いてくるんだけど、こうして歴史を語られてもあまり感慨が浮かんでくるもんでもないよなあ。特にこの本は現代史の主なところを浅く広く押さえていくってスタンスだし。深堀りしていけば、また違うんだろうけど。
まあ、これはベースを作るために読んだんだし、何が何でもそこから教訓なり思いなりを引き出さないといけないってわけじゃないからな。本の種類によって読み方・取り入れ方は変えていかないと。というわけでこの本はここまで。