現代語訳古事記

現代語訳 古事記 (河出文庫)

感想
日本の神話、第三弾。ようやく古事記の現代語訳に挑戦してみた。ストーリーは把握しているし、すらすら読み進めることができた。といっても、天皇の系図の、名前がずらずら並ぶところは読み飛ばしたけどね。やっぱり先に導入本を読んでおいて正解だった。この本だけだったら躓いていたかもしれない。Amazonの感想によれば、この本以上に読みやすい現代語訳は無いみたいだけどね。
こうして三冊の本を一度に読むことで、かなり記憶に定着したと思う。ここから、古事記伝とか日本書紀とか、専門書とか、さらに深めて読んでいくこともできるんだろう。でもまあ、一通り理解できたし、僕としてはこれで満足だ。今後はもうちょっと違う時代に移っていきたいと思う。