2024年の読書を振り返る。
去年79冊読んだのに対して、今年は60冊読んだ。読書時間は去年335hに対し、今年は305h。9,10月は日本一周旅をしていてほとんど本を読めなかったから、それを考えたら例年と同程度に読書を楽しめたようだ。
ゲンロン関係とその派生で30冊、図書館のピックアップコーナーで見つけた本が9冊。これで65%を占める。残りも過去読んだ本の続巻が多く、全く新規で読めた本は少ない。情報の取り込み口が狭いという課題、読書についても同じことが言えるなあ。来年はもっと窓口を増やして、質は保ちつつ選択肢を広げていきたい。
・シラス番組『人文的、あまりに人文的』
それはそれとして、ゲンロンにはお世話になった。特に、シラス番組での人文書紹介。毎年年末に、その年に発刊された注目本を紹介してくれるんで、大いに参考にさせてもらってるんだよね。今年も12/28に放送され、多くの本をピックアップすることが出来た。来年にかけてそれらを読んでいく予定。
・ゲーム
ゲーム史や、その周辺のエンタメ周りに関する本も何冊か読んだ。近年はyoutube視聴に追い越されているとはいえ、これまでの累積で考えれば、余暇時間で最も時間を使って楽しんでいるのがゲーム。ここから受けた影響は大きいし、だからこそゲームそのものだけでなく、その歴史や社会との関わり、技術などゲームにまつわる色々な情報にも関心がある。自分を振り返る機会にもなるし、今後への期待も高められる。来年も、ゲームに関する本は色々読んでいく予定。
日本一周も終わったし、来年は力を貯め込む期間に充てるつもり。読書時間も多く確保出来るだろう。窓口の多様化という課題をこなしつつ、引き続き読書を楽しんでいきたい。