ハイパワー・マーケティング

ハイパワー・マーケティング

多くの人々が犯している致命的なミスは、間違ったものに愛着を持っていることである。具体的に言えば、自社の製品、サービス、自分の会社に惚れ込んでいるのだ。しかし、本当に愛着を持つべき相手は、あなたのクライアントなのだ。それには従業員、上司、同僚、業者なども含まれる。「私はクライアントに何を与えられるか？私が与えるべき利益は何か？」

「どうやって誰かの商品―それが競合の商品でも―を自分のビジネスに加えたらいいのか？自分だけでやるより儲けるには、どうすればいいのか？」「私のビジネスに加えるなんてできない、でも他のビジネスに私の製品を提供して利益を得るのはできそうだ」

感想
僕が営業職ではないからといって、クライアントが存在しないわけではない。どんな職業でも、自分の価値をアウトプットして評価者に認識させないことには評価されない。
自分にとってのクライアントとは誰なのか？そのクライアントは僕に何を求めているのか？何で貢献できるのか？
それを良く考え、効果的にアウトプットに取り組んでいきたい。自分の力だけに頼らず、利害が一致する人・合わせることで相乗効果を期待できる人・自分にない有用なものを持っている人、それらの人々とのアライアンスも検討していきたい。