いい仕事ができる人の考え方

いい仕事ができる人の考え方

自分の働く動機を高めるために考えること
・この仕事はまだまだ進化する余地があるはずだ。それは何だろう？
・この仕事の名人、達人と呼ばれる存在になるには、どうずればよいだろう？
・自分のノウハウを体系的にまとめることは可能だろうか？
・今、自分がこの職場に貢献していることは何だろう？
・この仕事は顧客に何を提供しているのだろう？それは最良、最高のものだろうか？
・この仕事はどのように社会とつながっているのだろう？
・この仕事をやる意義は何だろう？それは家族に誇りを持って語れるものだろうか？
・仮に年収が二割減になったとして、それでも今の仕事を続けたいと思うだろうか？

何と言っても自分のマインド・働き観をきちんと強くすることです。観を強くすれば、その観に基づいて何をしたいかという志向軸が明確で強くなる。そうすれば、それを実現するためにどんな技能・資格・知識・人脈や行動特性・態度・習慣を習得しようか、補強しようかという知恵や意欲も湧く。
そして、自分の志向軸と同じ方向を目指す人たちとの出会いが生まれ、刺激しあう。そんな交流・共感の中で観がますます強くなる。そこには力強い循環が出来上がります。その循環を基に、泰然自若と長き職業人生を渡っていく、それが幸せな働き人の姿だと思います。

感想
目的やビジョンを持ち、それを目指しつつ必要な技能や習慣を身に付けていく。会社の目的を設定することが会社を成長させていくために必要なように、個人にとっても、それぞれの目的を設定することが必要になる。言われてみれば、確かにその通りで当たり前のことだよな。
僕の中で目指したい方向は固まりつつある。今後どう変化していくのかは分からないけれど、今はその目的・目標に向かって努力していってみよう。その思いを確たるものにするためにも、自分の人生や仕事の目的・目標についてはじっくりと考える時間を取ってみないといけないな。
これまでの自分の振り返りや今後の自分の目指すべき道について考えてみよう。