西洋音楽史−「クラシック」の黄昏−
- 作者: 岡田暁生
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 新書
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今日のクラシックレパートリーのほぼすべては19世紀後半から20世紀初頭にかけて確立されたものなのだが、20世紀後半に入ると人々の関心は、「誰が作るか」から「誰が何を演奏するか」へと、決定的に移行してしまった。
感想
クラシックはたまに思いついたときに聴いたりするぐらいなんだけど、歴史的な背景から詳しくなるのもなかなかいいだろうと思って読んでみた。
完全に頭に入ったわけではないけど、これまでよりは頭が整理されたように思う。これを手始めに、もっともっと詳しくなっていきたいなあ。
知識だけでなく、音楽そのものについても。