図解超高速勉強法
- 作者: 椋木修三
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 単行本
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勉強時間は「三十分間を一単位」にと言いました。15〜20分間で覚え、5〜10分で覚えたところを想起する(思い出す)のです。
「理解する」ということは、頭の中で文章なり情報なりをイメージ化できた時に起こる頭脳の働きなのです。人の話を聞いていて「何を言っているのか、さっぱりわからない」という時、頭の中はまったくイメージができていません。ということは、理解力と想像力とは密接な関係があることに気付きませんか?そうです。密接な関係があるのです。
トレーニング:新聞のコラムを半分に折り、前半だけを読んで、「後半には何が書いてあるか」とか、「どんな結末になっているか」を想像する。
感想
集中力は結構あるほうだと思うし、家でも他のものに気を取られることなく集中できるが、環境を整えることでより集中して成果を上げられるようになるならば、色々なことを試してみたい。アロマは既に取り入れているが、観葉植物とか、自然音を流すとか。ちゃんと実行に移そう。
「勉強には記憶時間だけでなく、想起時間を設けること」というのも勉強になった。読書については、こうやって読んだ本の印象に残った部分をピックアップしてブログに載せることで、多少は頭に残せるようになっていると思う。この方法により、さらに記憶に残し、達成の確率を上げられるようにしよう。読書以外の勉強にも活用していきたい。
指さし速読法ってのをさっそく試してみたんだけど、結構効果ありそう。今までよりも早く読めたし。この方法を確立して、さらなる読書スピードと内容把握力の向上に努めていきたい。
こういうノウハウ本は、読んだだけでは全く意味がない。良いと思ったことはその場でどんどん取り入れて実践していかないと。そうやって試すなかで、その効果を判断し、切り捨てるか継続するかを決定する。現状維持では何も変わらない。少しでもより良い自分になることを目指し、日々変化し、成長していきたい。