2015年を振り返ってみる。
今日の投稿を含め、今年は計11のエントリーをアップ。今後もこんな感じで、定期性には拘らない方向で、でも消滅することなく継続していきたい。面白い本にはそうそう出会えないからな。
まあそれは、絶対数が少ないことも大きな理由。去年145冊読んだのに対して、今年は74冊読んだ。うち、53冊が小説。読みたいと思った時に読めばいいというスタンスに変更したので、これでいい。とはいえ、読書というのはアリリタ者の王道趣味であり、これがないと時間を持て余しそう。その点ではちょっと心配。だけど、年後半は抑圧からも解放されリフレッシュしたことで、改めて読み応えのある読書を欲するようになってきたような気も。サイモン・シンの著作には結構嵌ったし。これからも、義務感ではなく、心から楽しみつつ、読書に触れていきたい。
74冊のうち、9冊がkindleアプリでの読書。特に不便は感じなかったし、たまに安売りセールをやるようだし、今後こういう形での読書が増えていくのかもな。無料で借りられる図書館には敵わないとしても。
なろう小説は相変わらず読んでいる。既に累計ランキング上位は軒並み読み尽くし、日刊ランキングで物色している程度。日刊は始まったばかりの作品が多く、それほど分量を読めないんだよね。エタるのも多いし。あと、ダメ人間がお手軽に無双する作品に飽きてきた、ってのもある。ニートの願望全開でちょっと醒める。チートはあっていいんだけど、人間性はまともなのがいい。思考がお子様で、発展性がないんだよな。まあ、僕も人のこと言えないけど。