別冊図書館戦争

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈2〉

感想
シリーズ6巻を全て読み終えた。この別冊の話に関しては特に語るようなこともないんだけど。ゲームでいうところのファンディスクみたいなもん。でもまあ、登場人物の様子が分かって面白かった。
Ⅰは堂上と郁が結ばれるまでの話がメイン。Ⅱは手塚と柴崎の話がメイン。特に、手塚と柴崎は、このまま付かず離れずの関係をずるずる続けることになるのかと思っていたので、しっかりと結論をつけてくれてすっきりした。余韻を残すやり方もあるけれど、僕としては最後まで書いてくれたほうが嬉しいので。もちろん、これでゴールというわけではなく、これからが本当のスタートなんだろうけどさ。
さて、次は何に手を出すかな。最近はちょっと小説の比重が高まってきているように感じているので、もう少し固いほうにシフトしようかなあ。でもそうすると読書のペースが落ちちゃうし。別に量を稼ぐ必要もないんだけどさ。