- 作者: 春原剛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: 新書
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理由2 核があれば「大物扱い」される
理由3 「核の傘」は安くて便利な安全保障
理由4 オバマに面従腹背する核大国
理由5 絶対信用できない国が「隣」にあるから
理由6 「緩い核」×「汚い爆弾」の危機が迫る
理由7 クリーン・エネルギーを隠れ蓑にした核拡散
核兵器開発が始まった1940年からこれまで米国が核開発に使った予算は総額で5.5兆ドルを超える。実際には「使えない」にもかかわらず、膨大な費用を必要とする核は米国だけでなく、ロシアや英国、フランスなど核保有の「老舗国」にとって、ある種の金食い虫となっていた面も否めない。