40歳アリリタ(早期退職)達成者のブログ

メインは書評(自分語り)。色々と経験する中で自分の生き方が固まり、2014/11/02の記事を集大成に方針確定。2020年3月末、40歳にてアリリタ達成!

ソース−あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。−

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

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感想
人にとっての最高の責任感とは、自分自身に正直になり、自分の心からの願いやニーズに忠実になることです。そうすることで、自分自身にとってもまわりの人間にとっても、ずっと魅力的な人間になれます。自信が生まれ、心身ともにくつろぎ、劣等感にさいなまれることもなくなります。人生に対する深い満足感が生れるのです。それは、自分という人間を十分知って生かしているという自覚に根ざしています。

これは確かに分かるなあ。好きなことをしている人って、輝いているからな。僕も私生活では結構好きなことを追求している。オンとオフをきっちり分け、それを外にはほとんど出さないから、傍目には分からないだろうけど。「魅力的」ではないな。でも、日々の生活には満足している。今後は、私生活での充実だけでなく、仕事面でも「自分の好き」を発揮していければいいな。


私たちが持って生まれた能力には創造的な一面があり、それが十分に生かされないと満足感が得られません。創造性には奇跡的な力がそなわっていて、何か創造的な行為をすると、それだけ心が解放され自由になります。
・絵を描く
・折り紙をする
・楽器をかき鳴らす
・詩を書く
・歌を歌う
・部屋を好きなように飾り立てる

この中で僕が実践できているのは2つ。ピアノは定期的に弾くし、一人カラオケもよく行く。前に絵にも挑戦したが、ちょっとハードル高かったからな。折り紙だったら手軽そうだし、前々からちょっと興味もあったし、やってみようかな。


人生が妥協の産物となり、二者択一の結果となるのは、あなたがそう信じているからです。あなたは人生のデザイナーであり、エンジニアであり、設計士です。自分の夢をかなえてくれる人生を自分の手でデザインしましょう。

これもその通りだろうな。自分が思っているその通りに、自分の世界は構築される。僕は自分に限界や制約なんて設けたくない。色々なことに挑戦し、経験し、成し遂げていきたい。


優先順位はどこか無理があって、不自然です。人間の基本的なニーズである自己実現という面ではマイナスの効果しかありません。ひとつのことをいつも優先させていると、かならず人生のバランスがくずれてきます。ものごとに優先順位をつける考え方は、人間がさまざまな要素からなる複合的な存在であることを忘れて、あたかも生産工場の機械の部品のようにとらえています。

これはちょっとどうだろう。もちろん、やることを絞りすぎるのは良くないと思う。経験が偏るし、依存度が高くなって不安定になる。だとしても、手当たり次第では結局何も成し遂げられないのでは?優先順位を付けないと、やりやすいもの・簡単なものばかりに手を付けることになり、ちょっと手間がかかるけど深い満足が得られるものが後回しになっちゃわないかな。
まあ、今の世界では「優先順位」ってのがもてはやされているし、バランスを取るためにもこういう言説は必要なんだろうけどね。


自分の好きなことを探す場所は三つあります。「過去」と「現在」と「近未来」です。自分はどんなことをしているときが幸せだったか、過去を振り返ってみましょう。自分の心を浮き浮きさせた行為を思い出してください。現在好きなことで、時間がないからと決めつけ、あきらめていることは何か。近未来に関しては、あれがやれたらなあ、一度でいいからやってみたいなあ、と思っていることは何か。

「過去」に関して、小さい頃は体を動かすのが好きだった。運動神経が良かったし、体育では結構目立ってたからな。大きくなるにつれ、その機会は減っていった。集団でやるスポーツは、あんまりね。スポーツの最中はいいんだけど、その前後とか、居場所が無く感じてしまう。といって、一人でやる運動は味気ない。一応、水泳とかサイクリングとか、たまにするけど。実は、勝負するのは結構好きなんだよね。こんな僕でもやれるものが見つかったら、かなり嵌るんじゃないかと思う。
「近未来」に関して、ちょっとだけ格闘技に興味がある。うちは、学校の授業でも無かったし。痛いのは好きじゃないので試合には出なくてもいいけど、一度練習に参加してみたいな。


僕が仕事において追求していきたいのは下記のこと。
教える。弟子を育て上げる。雑多な物をまとめ体系化する。相談に乗る。問題を解決する。作戦を練る。人の役に立つ。決めたことを実行する。調査する。監督する。バランスを保つ。調和させる。啓蒙する。


僕が人生において追求していきたいのは、「知ること」「経験すること」。そして、そこから得たものを「伝えること」「導くこと」。この軸は、何年も前から変わっていない。今の僕は、それに相応しい行動を取っているだろうか?常にそのことを思い返し、実現に向けて努力していきたい。その過程を楽しみ、日々にワクワクしながら、満足しながら、生きていきたい。