マンガ嫌韓流公式ガイドブック

[rakuten:book:11571802:detail]読者の声
『韓流ドラマを見ているおばちゃんは、かなりの確率で「嫌韓家」です。もちろんドラマを見てうっとりしたり、泣いたり、感動して楽しんでいますが、その反面、ドラマに出てくる「日本人ではあり得ない感覚」や、「民度の低さ」を侮蔑しながら楽しんでいるのです。俳優さん達に関しても、実は彼らがなかなかの反日家であることはファンの間では周知の事実です。
韓流ドラマには、日本人や日本を馬鹿にした台詞が数多く存在します。しかし字幕の訳者によってその「言葉」は巧い具合に当たり障りのない「日本語」に変えられています。ですから本当の台詞の意味を知らぬまま見ている人が多いのです。』

『貴社の御本を拝読しまして、歴史教育というものが、個そして国家のアイデンティティーを形成する上で如何に重要であるかということを強く認識いたしました。』

無知であることは罪だ。無知であることは情報操作に引っ掛かる危険性を伴うのだ。真実を見極める目を持ち、自分の考えをしっかり持った人間になるべし！

感想
嫌韓流1巻が発売された時点での読者からの声を中心にとりまとめた本。肯定否定意見をそれぞれ掲載するのはいいんだけど、それが公正さに繋がっておらず、哀れさを引き立たせる結果になってしまっている。それは発行元の意図なのか、どうしようもないことなのか。まあどっちでもいいんだけど。事実や証拠に基づいた反論ならばちゃんと聞くつもりだけど、向こうの専門家や学者までがどうしようもない主張を言っているようではなあ。
韓流に嵌っているおばちゃんの意見は面白かった。こういう見方をしている人もいるんだなあ。それが多数意見だってのはかなりの眉唾だけど。どんなきっかけでもいいから、多くの人がこの事実に至るようになるといいなあ。
韓国を知るための本が色々と紹介されていたので、一通り読んでいきたい。